超臨界水とは

超臨界水は臨界点(374.2℃、221.2気圧(22.12Mpa))を超えた水です。

物質は、一般に固体、液体、気体のいずれかの状態ですが、温度と圧力を上げていき、ある時点(臨界点)を超えると、液体のように物質を容易に溶解し、気体のように大きな拡散速度を示す、液体と気体の両方の性質をもつ状態となります。

この物質を「超臨界流体」と呼びます。(水の場合「超臨界水」となります。)

二酸化炭素やアルコール、水などを超臨界流体にすることでそれぞれの特性を活かし、食品・エネルギー・環境・医療など幅広い分野での活用が可能です。

近年において「エネルギー水」や「不思議な水」として売り出されているものは亜臨界水である事が多いようです。
水に圧力を加えるとイオン化する為、通常の水よりもイオン濃度の高い亜臨界水は、酸やアルカリ触媒としても利用されています。